至れり尽くせり.ログ

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サブスクリプションの今後

 

音楽は、常に我々の生活とは切っても切れない存在である。

 

そして音楽はこれまで様々な形態で流通されてきた。

 

70~80年代はレコード、80~90年代はカセット、90年代から近年まではCDが主流である。しかし、最近ではデジタル配信された音楽がマーケットのシェア率を上げている。形態としてはダウンロード、サブスクリプション(定額音楽配信サービス)がある。

 

これらの「デジタル配信された音楽」がヒットした理由について私の見解を述べる。


 私はデジタル配信された音楽がヒットした理由は大きく分けて3つあると考える。

 

 1つ目は、インターネットまたはデバイス等が発達したことによって常に「オンライン」の状態が当たり前になったからだと考える。

 

これにより、CDを購入するため(音楽を聞くため)に店舗に行く必要がなくなり、好きな時間に好きなトラックだけをワンクリックで購入することができるようになった。そのため、それぞれのニーズに合った購入ができるようになった。

 

また、サブスクリプションはインターネットに繋がっている状態のデバイスならアーティストの曲を全て定額でどこにいても聞くことができる。これにより、CDを買うほどの興味はないアーティストの曲も手軽に聴くことができるようになった。また定額のサービスであるため、新規利用者が手を出しやすいといえる。

 

 2つ目に、CDそのものに価値を感じない人が多くなってきているからだと考える。90年代以前はCDなどを購入する目的は音楽を手にするためであった。しかし、最近ではCDにアーティストとの握手券、アーティストの写真、または購入特典が装入される形態も少なくないため、「CDを買う=音楽を買う」という概念は壊れつつあるといえる。

 

また、音楽をYouTubeなどの動画サイトでPVという形で視聴することができるようになったため、そもそもCDを手にすることに免疫がない若年層が増えていることも要因といえるだろう。これが結果的にデジタル配信された音楽のシェア率を上げていると考えられる。

 

 3つ目に、デジタル配信された音楽は低価格であるからだと考える。これまでのCDと大きく違う点は、形として残らないため在庫などに縛られず、CDを保管する倉庫を持つ必要がなくなり、それと同じくCDを作るためのコスト、運送費などが削減できるため、低価格で販売することができるということだ。


 これらがデジタル配信された音楽がヒットしている理由であると考える。

 

私も、サブスクリプションを利用しているが、利用する以前と比べ様々な音楽と触れる機会が多くなった。また、PCから音楽プレイヤーに音楽を入れる作業がなくなるなど、メリットを多く感じた。昔と形は違っても、音楽というカルチャーを楽しむという根本的な本質は同じである。今後、デジタル配信された音楽はますます多くの人に利用される商品となり、新たな流通形態として主流になっていくと考えられる。